コロナが問う国家の正統性。人間の一生は孤独で、貧しく、意地悪く、残忍で、常にいがみ合い、常に争い戦っている。その国の安全と平和は正統性のある政府が必要なのであるとトウマスが訴えていた。世界は国家体制の統治を試されている。それはコロナ危機前から始まっていた。東アジアのシンガポールその他の国は新しい政府のモデルを作りあげた。日本は経済だけが、きせき的に発展した。未知のコロナ危機は政府の競争力の戦いであり、政府は国民の安全と健康の為に科学と技術をどこまで使いこなせるかが、政府は国民の約束をどこまで守るかの競争戦いである((修正有り)(選択)